頬の産毛が目立って気になると、
剃るべきか、剃らないほうが良いのか悩みますよね?
確かに私も頬に産毛がありますが、
剃ると肌荒れするのが悩みなんです。
ないとスッキリするとは思うんですが…。
できたらないほうがいいですよね。
産毛があるとくすんで見えますし、
メイクのりも悪くなります。
ヒゲみたいに見える口周りは小まめに手入れしても、
そもそも頬の産毛は剃る必要があるのでしょうか。
頬の産毛は定期的に剃る人もいれば、
全く剃ったことがない人もいて人それぞれ。
ただ、頻繁に剃りすぎるのも、
逆に全く剃らないのもどちらも良くないんですね。
顔の産毛の処理には次のようなメリットがあります。
- 化粧ノリが良くなる
- 肌の明るさが増し、透明感が出る
- 化粧水などの浸透力がアップする
など、嬉しい効果もあるんです。
じゃあ剃ります!
注意して処理すれば問題ないですよね?
ちょっ!慌てないで下さい!(笑)
産毛やお肌のタイプによってもお手入れが変わりますし、
正しいお手入れ方法で行う必要があります。
正しい処理方法は以下にまとめていますが、
その前に絶対にやっちゃダメな処理方法も書いておきます。
目次
頬の産毛は剃ってもいいけど抜くのはダメ!
顔の産毛の処理で一番注意するべきなのは、
ピンセット等で毛を抜いてしまうこと。
目立つからと言って、
毛抜きで1本1本抜いてしまうと、
毛穴が傷つく可能性があります。
確かについピンセットで抜くことも…^^;
その方が毛根からなくなるからいいと思ってました。
いやいや…。(汗)
抜くのはかなり肌に負担がかかりますので、
絶対にしちゃダメですよー!
もし余裕があるなら脱毛サロン等で、
顔脱毛してしまうのもひとつの方法です。
脱毛サロンなどでは、
専門の機械や熟練のスタッフが施術するので、
お肌を傷つけることはありませんが自己処理は危険です。
奥のほうの毛を無理やり引っ張り出して抜いたり、
皮膚に埋没している毛をえぐって出したりすると、
肌に傷が付き、炎症となって跡に残ることもあるのです。
しかも自己処理だと毛穴が開いたままになりやすく、
毛穴に皮脂や汚れが溜まりやすくなって黒ずみの原因に。
自己処理をしすぎると、
いざ脱毛サロンで処理してもらうときも、
傷んだ毛穴のせいで効果が半減することもあります。
頬の産毛が薄い人は剃ってもOK
有名な女優さんが、
「理容室で顔そりをしている」と言っていましたが、
最近は女性も顔そりをしている人が増えているようです。
頬の産毛が目立たない程度なら、
プロにシェービングしてもらうのもありです。
もちろん濃くても剃るのはありなんですが、
すぐに生えてくる(目立つ)からイライラするんですよねー。
あまり頻繁に剃ると肌荒れしてしまうので、
頻度は月1回~数ヶ月に1回くらいにとどめましょう。
週に1回だと肌のターンオーバーの間に、
何度も角質を削ってしまうことになります。
直接肌に当たるものなので、
どうしても肌に負担はかかります。
しかも、石鹸や洗顔料をシェービングクリーム代わりに使うと、
洗浄成分が角質まで剃り落としてしまうので、よくありません。
正しい剃り方をしないと肌を傷つけやすくなるので、
自己処理はおすすめしないです。
また、頻繁にカミソリで剃るのを続けていると、
毛穴が大きくなりやすいので、
できれば脱毛サロンなどで処理してもらうのが良いでしょう。
顔の産毛処理にはメリットもあり
顔そりは頻繁にすべきでないと言っても、
全く剃らないよりは、
たまに剃るほうが良い効果もあります。
顔そりすると以下のようなメリットがあります。^^
- 化粧ノリが良くなり、メイクの崩れも減ります。
- 角質を取ることでパックと似た効果となり、
お肌がワントーン明るく見えます。 - 古い角質を取るため、化粧水などの浸透が良くなり、
保湿効果が上がります。
このような効果もあるので、
頬の産毛は時々お手入れするほうが良いでしょう。
頬の産毛が濃い人は抑毛がおすすめ
剃って良くても、
産毛が濃いと、月1回や数ヶ月に1回では、
その間に産毛が伸びて気になってしまいますよね。
抑毛ローションを併用するのがおすすめです。
抑毛ローションは、毛を無くすわけではないですが、
1本1本の毛を薄くするので、
長くても目立ちにくくなってきます。
しかもお風呂上がりに塗布するだけでいいので、
ずぼら~な人にもおすすめなんですよ!
ひょっとしてそれは私のことでしょうか?(汗)
確かに塗るだけなので簡単だし、
お肌の乾燥も防げるので一石二鳥です♪
そうでしょー?
剃るのも結構気を使うからね!
塗るだけならちゃちゃっとできるからね!
抑毛ローションってよさそうですね!
私もそれなら続けられそう!
顔そりした後に、
抑毛ローションを塗り続けていると、
次第に毛が薄く細くなってきます。
毛の伸びる周期も遅くなるので、
頻繁に処理しなくてよくなるのですね。
抑毛ローションも使い続けるうちに、
産毛剃りの頻度も減ってきて、
たまに剃るだけで良くなりますよ。
顔の産毛に悩む女性は多いですが処理方法で困っていませんか?カミソリや除毛剤では肌が荒れてしまうのでコントロールジェルmeを使ってお手入れすればムダ毛が細くなって目立たなくなります。
正しい顔の産毛処理の方法
1.肌を清潔にして温める
産毛処理の前は洗顔し、汚れを落としておきましょう。
肌にはメイクや皮脂などの汚れが付いています。
それらの汚れを落としておかないと、
産毛だけをしっかり処理できません。
また、洗顔後に蒸しタオルで肌を温めましょう。
温めることで肌を柔らかくし、
毛穴を開いて毛を剃りやすくします。
2.シェービングクリームを使う
毛を剃るのに適したクリームやオイル、
ローションなどを使いましょう。
泡で出てくるタイプは剃りやすいですが、
洗顔料などの石鹸類を
シェービングクリーム代わりにするのは止めましょう。
お風呂で剃るよりは、
洗面所などで処理するのをおすすめします。
3.産毛の流れに沿って剃る
カミソリやシェーバーは清潔なものを使いましょう。
一度毛を剃った後の刃には、皮脂や毛がついています。
カミソリは使い捨てのものがベストですが、
そうでなければ、毎回、しっかり洗浄&乾燥して使いましょう。
剃るときは産毛の流れに沿って剃りましょう。
反対に剃ると毛穴を傷めて、毛穴が開いてしまいます。
4.保湿する
剃り終わったあとは、化粧水と乳液で保湿をしましょう。
直接肌に化粧水を塗るよりは、
コットンに含ませるほうが肌の奥までしっかり浸透します。
化粧水だけでは蒸発してしまうので、
乳液の油分でフタをして水分が逃げないようにしましょう。
顔の産毛を剃ると毛穴が目立つようになることがあります。顔の中でもおでこ、鼻、頬、口周りはスッキリさせたいですよね…。カミソリを使うと肌荒れしたり、ニキビができやすくなりますが毛穴が目立つのは角栓が詰まり産毛が埋もれることも原因のひとつです。お手入れでパックを使う人もいますが逆効果になることも…。