コントロールジェルmeはアトピーでも使える?

コントロールジェルMEは敏感肌や
子供でも使えるというほどマイルドなら、
アトピーでも使えるか気になりますよね。

私の主人も20年以上アトピー持ちで、
肌に塗るものにはとても気をつけているので、
コントロールジェルの成分は真っ先にチェックしました。

コントロールジェルMEの成分をチェックしてみたところ、
植物由来成分以外でいくつか気になる成分があったので、
それらの安全性や効能についてお伝えしたいと思います。

目次

アトピー肌でも使えるのか?怪しい成分を全チェック!

アトピー皮膚炎は成分に注意

愛莉愛莉

アトピー肌とわかっている人は、
コントロールジェルの成分にも反応する可能性があります。
使用前は必ずパッチテストをして下さいね!

エタノール

一番気になるのがこの「エタノール」ですよね。
アトピーの方ならほぼ避けるであろう成分でしょう。

エタノールには殺菌作用があるので良いのですが、
肌を蒸発させるため、乾燥肌の原因になる可能性があります。

内容成分表示の上位でないにしろ、含まれているので、
エタノール含有製品で悪化する方は、
コントロールジェルは避けたほうがいいでしょう。

ただ、アトピーと言っても、
どの成分にアレルギーがあるかは人それぞれなので、
少量のエタノールなら問題ないこともあります。

他の成分が肌に優しい成分ばかりなので、
エタノール含有なのは、
かなり惜しいなあ~と思いました。

BG

BGも水溶性のアルコール系の一部なので、
エタノール同様、アルコール系が合わない人は
避けたほうがいいでしょう。

イソペンチルジオール

これは溶剤として基礎化粧品に入っていることが多く、
保湿性や抗菌性があります。

自然派化粧品の中にパラべンがわりの
防腐剤として使われることが多いです。

パラベンほどの防腐作用は少ないので、
コントロールジェルもメチルパラベンとともに
両方配合しているのかもしれません。

敏感肌用の化粧品によく入っていることもあり、
毒性や刺激性はないので、ほとんど心配はないでしょう。

アラントイン

アラントインは、
アトピーの改善にも効果があると話題の成分です。

名前のイメージだと化学的な物質のイメージかもしれませんが、
牛の羊膜やコンフリーと呼ばれる植物から抽出される天然由来の成分です。

アラントインは肌細胞の回復を促進させたり、
消炎鎮痛効果も高いです。

また、他に含まれている成分の刺激を緩和して、
肌荒れの予防や改善もしてくれるので、
アトピー肌には嬉しい成分です。

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2K(ジカリウム)も、
アトピーに安全な成分です。

グリチルリチン酸2Kは、
和漢植物の甘草の根や茎から抽出して生成するので、
天然由来の成分です。

グリチルリチン酸2Kは、
アレルギーによって生じた肌の炎症を鎮める働きがあります。

しかもステロイドホルモンと構造が似ていて、
副腎皮質ホルモンと女性ホルモンの効果を持つ天然由来の成分です。

効果は高いのに、
ステロイドのような副作用がない
画期的な成分でもあります。

ただ、現在ステロイドを使っている人は、
それと合わさって作用が強くなったりするので要注意です。
基本的にはアトピー肌には良い成分と言えるでしょう。

メチルパラベン

「パラベン」と聞くと、
ちょっと心配になる人も多いかもしれませんね。
化粧品にはよく含まれている保存料の一種です。

パラベンフリーなど、
使用してないことをうたっている化粧品もあるので
入っていると良くないのでは?と思われがちです。

でも、パラベン自体は良い面と悪い面があるので、
一概には言えません。

パラベンは菌の増殖を抑える防腐剤の働きをするので、
もし入っていなければ、開封した瞬間から、
菌がどんどんローションの中に入ってしまいます(汗)

パラベンフリーの化粧品だとしても、
別の防腐剤は入っているでしょう。

そう考えると、
パラベンも悪者とは決めつけられませんね。

実際、酷いアトピーで悩んでいた方でも、
パラベン入りの化粧品は使っていても改善したようです。
なので、あまりパラベンには神経質にならなくて良いと思います。

また、コントロールジェルに使われているのは、
「メチルパラベン」という、
パラベンよりもさらに安全性の高いものです。

それに、パラベンにアレルギーがなければ、
むしろパラベン入りのもののほうが、
皮膚に優しい製品が多い傾向もあります。

例えば、皮膚科で処方されるヒルロイドが合わない人や、
皮膚科で処方される保湿剤が合わない人は、
パラベンアレルギーの疑いもあるので注意してください。

そうでなければ、ほぼ大丈夫でしょう。

アトピー肌にコントロールジェルは注意して

肌に優しく子供でも使える抑毛剤として
人気のコントロールジェルですが、
アトピー肌には△という結果でした。

AさんAさん

そっかー。
アトピーだと少しの刺激でも反応してしまうから、
ちょっと購入するのは心配ですね。

愛莉愛莉

アトピーに推奨の成分も多くあるのですが、
NG成分もチラホラと見受けられます。

気になるのは、エタノールやBGなど、
アルコール系の成分です。
これらが大丈夫ならば、お肌に合うかもしれません。

うちの主人は、
エタノールでも少量ならば大丈夫なので、
問題なく使えそうです。

アトピーといっても、
反応するアレルギー成分は人それぞれです。

似たような商品でも
合うものと合わないものがありますよね。

だからこそコントロールジェルには、
60日間返金保証がついています。

夏菜夏菜

万が一肌に合わなければ返金してもらえるなんて、
とっても嬉しいサービスですね。

なかなかアトピー肌でも使える抑毛剤や
脱毛剤ってかなり少ないですが、
参考にしてみてくださいね。